音羽の滝
清水の舞台に続いて有名な場所であるのがこの三筋の清流が流れ落ちる音羽の滝です。1000年以上もむかしから「黄金水」「延命水」とよび親しまれてきました。
修学旅行で清水寺に訪れる人は必ずといっていいほど立ち寄る人気が高くそのうえご利益もあるという人気スポットです。そこには多くの人が行列を作り水を尺に救い飲むのですが...これも時代の流れなのでしょうか尺を使った後には殺菌消毒を行う装置の中へ入れて次の人に渡されるそうです。
音羽の滝は本堂の東側の階段を下りて左手には三筋の滝がありこの清水を飲んだり滝に打たれたりすることでご利益があるとされています。そのご利益は向かって右から健康、美容、出世(観光用に言われているのは健康・学業・縁結び)となっている。
3種類全部飲むと欲深いということになりご利益が消えてしまうということも伝えられている。開祖である行叡居士・開山延鎮上人の滝行を今に伝えて水垢離(みずごり)の行場となり、またお茶の水汲み場として続いています。
音羽の滝の前には松風や 音羽の滝の清水を むすぶ心は すゞしかるらん
という和歌が詠まれたことが記されている。
